浅田真央のライバル

世界の銀板を舞台に浅田真央選手や日本人選手と『美』を競う、海外のライバル5人を紹介。

技と美にますます磨きをかけて、海外の華たちも日本勢に迫ってきています。

中でも韓国の舞姫キムヨナ選手、アメリカの若手ミライ・ナガス選手とキャロライン・ジャン選手。

スタイルのよさと繊細なアジアの美意識を持った日系人と中国系人の二人。

そして、ロシアやヨーロッパ勢の巻き返しはあるのか・・・。

当面、フィギュアスケート競技から目が離せませんね。

海外のライバルをご紹介しています

世界の銀盤を舞台に浅田真央選手と“美”を競うキムヨナ

キム・ヨナ(韓国)
浅田真央選手と同じ年、同じ月生まれ、同じように規定年齢に届かず、才能が大きく評価されながらもトリノ五輪出場はありませんでした。
キムヨナ選手

まだ17歳にも関わらず、演技から漂う哀愁や透明感ある艶やかさに、多くのファンが心酔。

また表現技術だけでなく、ジャンプ技術も世界一といっていいほど正確無比。

ほとんどの女子選手が跳び分けられないルッツとフリップも正確に跳び、3回転―3回転も確実。

すべてのエレメンツがプラウドスキル、といっていいほどレベルの高い選手と言えるでしょう。
1990年9月5日生まれ。07年世界選手権3位
06,07年グランプリファイナル1位

07年トリノ GPファイナル2連覇 ショートプログラム演技

アメリカ期待の星 キミー・マイズナー

キミーマイズナー選手

まだ16歳だった06年、オリンピック後の世界選手権で見事優勝し、00年のミッシェル・クワン以来6年ぶりの10代の世界チャンピオンとなりました。

勝利の決め手は、フリーできめた2度の3回転―3回転。

トリノ五輪メダリストは誰も跳ばなかったジャンプで女王の座に着き、女子シングルのジャンプ新時代を告げる選手となります。07年世界選手権では表彰台を逃す4位。

しかし丁寧にギターの音を拾いながら静かな情熱を伝えるフラメンコ、そんな上質なプログラムを完成させました。今後は、華やかさを身につければより一層の飛躍は間違いないでしょう。

1989年4月10日生まれ。 07年世界選手権4位 07年四大陸選手権1位

2007年トリノ グランプリファイナル本来の実力が発揮できずメダルを逃がす

キャロライン・ジャン(アメリカ)

現世界ジュニアチャンピオンの中国系アメリカ人。

06~07シーズン、ジュニアグランプリファイナルと世界ジュニアの2冠を達成し、今シーズンはシニアのグランプリシリーズに参戦。

安定したジャンプだけでなく、スパイラルのポジションの美しさやスピンの技術の高さも目を引きます。特にレイバックスピンのポジションで足を掴んで回る彼女独特のパールスピンは一度見たら忘れられないインパクト。

課題は今シーズン判定が厳しくなったルッツとフリップの跳び分けなど、ジャンプの正確さ。
1993年5月20日生まれ、07年世界ジュニア選手権1位

07年トリノ グラップリファイナル フリー演技

キミー・マイズナー(アメリカ)

キミーマイズナー選手

まだ16歳だった06年、オリンピック後の世界選手権で見事優勝し、00年のミッシェル・クワン以来6年ぶりの10代の世界チャンピオンとなりました。

勝利の決め手は、フリーできめた2度の3回転―3回転。

トリノ五輪メダリストは誰も跳ばなかったジャンプで女王の座に着き、女子シングルのジャンプ新時代を告げる選手となります。07年世界選手権では表彰台を逃す4位。

しかし丁寧にギターの音を拾いながら静かな情熱を伝えるフラメンコ、そんな上質なプログラムを完成させました。今後は、華やかさを身につければより一層の飛躍は間違いないでしょう。

1989年4月10日生まれ。 07年世界選手権4位 07年四大陸選手権1位

2007年トリノ グランプリファイナル本来の実力が発揮できずメダルを逃がす

カロリーナ・コストナー(イタリア)

カロリーナ・コストナー選手

ジュニア時代から注目され、安藤美姫や太田有希奈と世界ジュニアの表彰台を競ってきた20歳。

当時から複数種類の3回転―3回転を成功させ、トリノの星として期待されていました。イタリア選手団の旗手として参加したトリノ五輪では、プレッシャーに負け9位。

しかし翌06~07シリーズは初めてヨーロッパチャンピオンとなり、アジア、北米に対抗する欧州のトップスケーターとして再び存在感を示す。優しい性格のため本番に弱いという最大の弱点を克服すれば、怖い存在になることでしょう。

1987年8月2日生まれ。

07年世界選手権6位、06年ヨーロッパ選手権1位。

2007年トリノ 地元で大きな歓声を背に

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